子連れでの旅行、何を持っていくべきか悩みますよね。できるだけ荷物は減らしたいけど、でも旅先で不便はしたくない‥
特に初めて行く場所だと何を持っていくべきか、実際に行ってみないと分からない部分はあります。
今回は我が家が2歳、4歳の子供を連れて行ったプーケットで役立ったもの、またあまり使わなかったものなどご紹介したいと思います。
プーケットや周辺のビーチリゾートに子連れで行く際の参考にして頂ければと幸いです。
持っていってよかったもの
日焼け対策グッズ
日差しも強く暑いプーケット。プールやビーチなど外ですごすことが多いプーケットでは日焼け対策は必須です。
日差しをしっかり防げるツバの広い帽子や日焼け止め、また目の日焼け対策にサングラスもあった方がいいですね。
水着はラッシュガードを持っていきましたが、ラッシュガードで焼けやすい首や肩などをしっかりガードできました。日焼け止めも水遊びだとこまめにつけ直す必要がありますが、ラッシュガードでカバーできれば日焼け止めを塗る範囲も少なくてすみます。
価格:4,000円 |
寒さ対策グッズ
年中暑いプーケットですが、どこに行っても屋内は冷房がガンガン効いていて寒いくらい。薄手のストールや上からサッと羽織るカーディガンなどは必須です。
日差しが強いときにもストールで肌を覆うことで日焼け対策にも使えますし、また直接日差しをブロックできるので涼しくも感じます。
一枚もっておくと便利ですよ。
虫除け
東南アジアは日本と同様に蚊もいます。雨期の湿度が高い時期の方が蚊は多いようですが、私たちが行った乾期にも蚊はいました。オープンスペースで飲食することも多いのでどうしても蚊にもさされてしまいます‥
虫除けスプレーは持参しましょう。
今回持参して便利だった日焼け止めと虫除けが1本でできるタイプのものは、子供にあれこれ付ける必要がなかったので便利でした。
下痢止めや胃薬
食べ慣れないタイの辛いトウガラシを食べて、少しお腹がゆるくなりました。一緒に旅行した父は胃も痛くなっていて、胃薬にお世話になっていました。
場合によっては水が合わない場合もあるでしょう。
日本で普段飲み慣れている薬は忘れずに持参しましょう。
クロックスなどのスリッパ
プーケットのホテルの床はタイルが多いんです。足下がひんやりして、素足だと寒くて。室内で履けるスリッパがあるといいですよ。飛行機の中でもトイレに行く際などにサッと履けて便利ですね。
ちなみに、タイル張りの床は寒いだけでなく、物を落とすと衝撃ですぐ壊れてしまうのがネック。私のプラスチックの化粧水ボトルもキャップが割れてしまったり、また子供が落としてしまったコップも割れてしまいました。
キチンと服
リゾート地なのでカジュアルな服装やスリッパなどの格好になりがちですが‥
一枚キチンとした服(ワンピースや襟付きの服)を持っていると、少しオシャレして食事するようなレストランに行く際に役立ちます。
今回は我が家は結婚式にも出席する予定だったので式用のドレスを持参しましたが、披露宴にも着られるようなワンピースを持参しました。ワンピースはその後にも何度か着る機会がありました。
防臭袋
まだオムツが取れていない子は旅の途中でいつウンチをするか分かりません。
近くにトイレがなく、しばらくそのオムツも持ち歩かないといけない場合もあります。普通のビニール袋だと匂いが漏れることもありますが、防臭袋だとそういう心配もなくて安心。我が家も防臭袋を持参で随分助かっています。
防臭袋は子連れでのお出かけに必須アイテムです。
価格:1,480円 |
ポケットWifi
行く前は空港やホテルはフリーのWifiが使えるからいらないかな?と思っていたのですが、やはり持参して正解でした。
出先で電話したり、また調べものがあるときにサッと調べられるのは便利でした。
もちろんホテルの部屋ではWIFIが繋がるので、場所によって使い分けるといいかと思います。プーケットやバンコクの空港ではWIFI接続は無料なのですが、氏名やパスポート番号など個人の情報を入力し登録しなければいけなくて面倒だったので結局使いませんでした。
抱っこ紐
持って行くのを忘れて持っていけばよかったなぁというものが抱っこ紐です。
子連れで荷物も多くて、2歳の子が歩かないときや急ぐときなど抱っこがキツかったです‥腕が筋肉痛になりました。抱っこ紐があれば両手が空くので、移動の際もかなり楽だと思います。
ベビーカーもいいのですが階段や段差などが多いと不便なので(空港などは特に)、抱っこ紐がオススメです。
持っていったけど出番のなかったもの
レトルトごはん
お米が大好きな息子のために一応レンジでチンして食べられるレトルトごはんを少し多めに持参しました。ジャスミンライスを食べるかな?と心配しましたが、普通に食べてくれました。子どもによって好みは多少あるのかもしれませんが‥。
お米の麺なども子供たちは大好きで、現地には食べられるものもいっぱいあったので、レトルトごはんは重たいだけ‥我が家の場合は持ってくる必要なしでした。
おやつ
子供のおやつやジュースなどもたくさん持参しました。でも飛行機の中でもジュースやおやつは出ますし、プーケットでもバナナなどのフルーツもたくさんあり、あまり日本から持参したおやつは食べる機会がなく。パックジュースなんて、たくさん持って行くとやたら重たくて^^;
ただ、子供がいつお腹を空かせてぐずるか分からないので、多少は持っていた方が安心かとは思いますが‥
雨具
折りたたみ用の傘やレインコートなど雨具は一通り持っていっていましたが、やはり行った時期が乾期だったので、1日少し雨が降った程度で全く必要ありませんでした。これはもちろん時期によっては必要にはなりますね。
ポケットティッシュ
公衆トイレにティッシュがないという口コミを見たのでたくさん持参しましたが、ホテルやショッピングセンター、またビーチサイドの有料のトイレにもトイレットペーパーの用意があり、結局使いませんでした。(普段はお尻拭きのウェットティッシュを使用)街中の公衆トイレは行っていないので分かりませんが‥そんなにたくさん持って行く必要ないかもしれません。
ちなみにタイのトイレにはお尻洗い用のシャワーが付いているところが多くて、慣れるとそちらの方がスッキリして気持ちがいいですよ。
最後に
実際にプーケットに子連れで行ってみて必要だったもの、あまり必要ではなかったものをまとめてみました。
旅行に行く時期やまた子供の月齢など、家族によって多少必要なものは変わるかもしれませんので、その辺りはフレキシブルにぞれぞれに合うものをチョイスしてみてください。
また海外旅行の持ち物チェックリストの記事もよろしければ一緒にご参照ください^^
それでは、家族みんなで楽しい旅を♪
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