朝ごはんをしっかり食べていますか?
1日の始まりは子どもにも栄養のあるものを食べさせて送り出したいですね。
ですが、朝は家事に子どもの世話に出かけの準備とバタバタしてごはんを作るのも大変。
そして頑張って色々と作っても食べてくれなかったり‥
そんなときには、野菜やわかめなどを入れたお味噌汁を一杯。
最近は朝ごはんにヨーグルトなどの発酵食品を食べる方も多いかもしれませんが、日本には昔から食べられてきた伝統的な発酵食品、味噌があります。
日本人が持つ腸内の常在細菌は昔から食べられてきた味噌などの発酵食品との相性がよく、日本人の身体によく合います。
食べないのはもったいない!味噌に含まれる豊富な栄養
味噌の原料である大豆は畑の肉とも言われ、良質なタンパク質を豊富に含んでいます。その上発酵によって生成されたアミノ酸やビタミンなどもたくさん。
アミノ酸は体内で十分な量を作ることができないため食べ物から摂る必要があります。
そんな生命維持に不可欠な必須アミノ酸が味噌には8種類含まれているんですよ。
アミノ酸以外にも炭水化物、ビタミン、ミネラル、脂質、食物繊維など栄養豊富!!
こんな優れた食品が身近にあるのに食べないのはもったいない。
ベーシックなわかめみそ汁
豆腐とわかめを入れたベーシックなみそ汁でも十分!
あれもこれもと具を入れすぎると、子どもは結局具だけ残したりしますから‥
わかめなどの海藻は食物繊維、ミネラルもたっぷり。お腹の調子も整えてくれるので、毎日しっかり食べたいところです。
わかめ、そしてあおさなどでもいいですね!
うまみたっぷり枝豆のみそ汁
我が家の子どもたちが大好きなのが枝豆のみそ汁。
枝豆はタンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含む野菜。
冷凍のものでもいいのですが、鞘ごと入れてみそ汁を作ります。
鞘からいいお出汁が出て、まるで貝汁みたいにうまみがたっぷり。
ちょっと甘めなさつまいものみそ汁
子どもの好きなさつまいもをみそ汁に入れるのもオススメ。
ほんのり甘いお汁になって子どももしっかり食べてくれます。
さつまいもは炭水化物を含むのでお腹にもたまりますし、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富な根菜です。
味噌の塩分が気になる場合は、カリウムを含むサツマイモを入れることで塩分を排出してくれますね。
鶏ガラスープで栄養プラス
出汁を鶏ガラスープに変えても美味しいです。
鶏ガラスープ(ボーンブロススープ)は自分作ります。
作り方の詳細はこちらに記事をご参照ください↓
忙しいときには手軽に秋川牧園さんの鶏ガラスープを使ったりもします。
エサなどにもこだわって育てられた鶏のガラを使っているので安心!
時間がないときに便利な味噌玉
あらかじめ出汁を混ぜて味噌を丸めておけば、忙しい朝でもさっとみそ汁が作れます。
子どもと一緒に作っても楽しい♪
具は乾燥わかめでも揚げでも。
お湯を注ぐだけの味噌玉は火を通しすぎないせいか、味噌の香りがよくとても美味しいです。
さいごに
忙しい朝はあれこれ作るのも、食べるのも大変。みそ汁朝ごはんがオススメです♪
朝は食欲のわかない子でも、みそ汁一杯しっかり飲ませて送り出しましょう。
朝ごはんは元気の源!
日本の発酵食品を毎日食べて健康に^^
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