シンガポールで人気の観光スポット、ガーデンズバイザベイ。
広大な敷地に約1万5000種もの植物が展示されている植物園は展示の仕方もとても面白くて画期的!エリアごとに見どころもいっぱいです。子連れでも楽しめて、観光もしやすく、シンガポールに行ったらマストゴー!な観光地です^^
そんなガーデンズバイザベイへ2歳、5歳の子連れで行きました。子連れ目線でオススメのエリア、レストラン、またお役立ち情報をご紹介したいと思います。
ガーデンズ バイ ザ ベイまでのアクセス
ガーデンズ バイ ザ ベイはマーライオンやマリーナベイサンズが建つ観光で人気のエリア「マリーナエリア」に位置します。
ガーデンバイザベイへはMRTでのアクセスが便利。
最寄り駅のMRTベイフロント駅へは、サークルライン(黄)かダウンタウンライン(青)の路線が直結。その他の路線からも乗り換えでスムーズにたどり着けます。
MRTベイフロント駅の出口Bを利用。地下のアクセス通路を通り、地上に出ればすぐガーデンバイザベイです。
ガーデンズバイザベイ内のロケーション
広ーいガーデン内。あらかじめ園内のロケーションや行く場所を決めておくといいかもしれません。
↑ガーデン内のマップはこちらのPDFでダウンロードしてご自由にお使いください。
MRT利用ならドラゴンフライブリッジ側の入口からスタート!
MTRやマリーナベイサンズからのアクセスだと、マップ上では左上の橋(ドラゴンフライブリッジ)側からの入口を利用することになります。
橋を渡る右手前にはベイフロントプラザ、
そしてそのお隣には新しくお目見えしたアトラクション24.フローラルファンタジーがあります。
ベイフロントプラザからはシャトルバスも運行されています。
料金は3ドル(3歳未満は無料)で一日乗り放題。
9:45〜21:00まで、10分間隔で運行されています。
さて、歩いていく場合はドラゴン フライ ブリッジへ。
橋を渡っていると目の前に6.スーパーツリーグローヴ、OCBCスカイウェイが見えてきます。
橋から後ろを振り返ると、マリーナベイサンズがドーンと!
橋を渡り、スーパーツリーを右手に見ながら、チャイニーズガーデンなどのガーデンを横目に進むと、3.フラワードーム、4.クラウドフォレストの大きなドーム型の建物が見えてきます。
4.クラウドフォレストの右脇の道をもう少し先へ行くと21.チルドレンズガーデン。
私は2歳5歳の2人の子ども連れでしたが歩いて観光しました。小さい子連れも歩けなくはないですが広い園内ですので、ぐずって抱っことなると結構大変ではありますね‥
園内は道もフラットですし、ドーム内もベビーカーで観光しやすくなっています。ベビーカー持参で行ったり、またベビーカー(英語ではStroller)の貸し出しも行われているので、そういったサービスを利用してもいいかもしれませんね。
あまり時間に余裕がないときはシャトルを使うとより効率的に回ることもできますよ。
アトラクションで楽しむ
空中散歩を楽しめる、OCBCスカイウェイ
こちらはガーデンバイザベイの象徴ともいえるOCBCスカイウェイ!
スーパーツリーを間近で見られたり、22mの高さからの景色、空中散歩を楽しめます。
また、夜には音楽に合わせてライトアップショーも。少し遠いですが、ベイサンズより撮ったショーの写真↓
スカイウェイは雨や強風によって閉鎖されていることもありますので、行く前に天気を確認しましょう。
<OPEN>
毎日 9:00〜21:00
※一番混むのが17:00〜20:30の時間帯。待ち時間も長くなるのでその時間帯を避けるといいかもしれません。
見たこともないような珍しいお花いっぱい!フラワードーム
こちらは年中色とりどりの花が楽しめるフラワードーム。
ガラス張りの屋根でとても明るく開放的な雰囲気のドーム内は、季節によって実に様々な植物やお花が植えられています。屋内の植物園としてはとても規模が大きく、数多くの種類の植物を見られるため、ガーデン好きにはたまらない場所です。しかも冷房が効いているので快適!
お花好きにはとても楽しめる場所ですが、子どもにとってはもしかしたら少し退屈かも?
<OPEN>
毎日 9:00 21:00
こちらの混雑時間は16:00〜19:00。この時間帯を避けていきましょう。
迫力満点の滝がお出迎え!クラウドフォレスト
熱帯雨林の様々な高山植物が展示されているクラウドフォレスト。まず入ったら大きな滝がお出迎え。
エレベーターで上まで上がり、そこからグルグル山を下り、珍しい植物を鑑賞しながらの森林浴が楽しめます。
こちらは我が家の子どもたちもしっかり楽しめたようです。
<OPEN>
毎日 9:00 〜 21:00
ミスト噴射 10:00、12:00、14:00、16:00、18:00、20:00
混雑時間は16:00〜19:00。この時間帯を避けていきましょう。
夢のような世界が楽しめる、フローラルファンタジー
こちらは新しくお目見えしたフローラルファンタジー。
「Dance」 「Float」「Waltz」「Draft」4つのテーマに分けられたエリアで他にはないファンタジーな世界観が楽しめます。
また植物園とは思えないような4Dの乗り物で巡る世界も必見。
フラワードームとはまた違った楽しみ方のできるフローラルファンタジーです!
<OPEN>
毎日 9:00〜21:00
事前にオンラインでお得な割引チケットの購入がオススメ!
チケットはシンガポール在住者だと安くなるのですが、一般の観光客は標準料金。ファミリーで行くと結構な金額になりますね。
ですが、ガーデンバイザベイはVoyaginというサイトで割引チケットを購入することができます。
オンラインでかなりお得に購入できて、しかもチケットカウンターで携帯などの購入画面を見せるだけでOKなのでとても簡単です。(もちろん印刷したものでもOK)
当日に現地のチケットカウンター前でVoyaginでチケット購入なんてことも大丈夫。
無料で楽しめるチルドレンズガーデン
ガーデンズバイザベイ内には無料で楽しめる場所もあります。
子連れにオススメなのが、こちらのチルドレンズガーデン(Far East Organization Children’s Garden)です。
水遊びができたり、また吊り橋などがあるツリーハウスや遊具などもあり、子どもが一日楽しめるガーデン。
我が家の子どもたちはここが楽しかったようで、なかなか離れてくれなかったです‥
軽食やスナック、離乳食などが販売されているカフェや持ち込んだ食べ物を食べられるスペースもありますよ。子どもの水着や着替えなどを持参して遊びに行きましょう。
<OPEN>
- 平日(火〜金)10:00〜19:00 (水遊びエリアは18:30クローズ)
- 土日、祝日 9:00〜21:00(水遊びエリアは20:00クローズ)
※月曜日はクローズ(月曜日が祝日の場合は翌日火曜日がクローズ)
ガーデンバイザベイ内のレストラン
ガーデンバイザベイ内にはレストランもたくさんあります。
その中でも子連れで利用しやすいレストランをいくつかご紹介したいと思います。
Children’s Garden Cafe
こちらは先ほどご紹介したチルドレンズガーデンに併設されているカフェです。
子どもを遊ばせながら、軽食やスナック、飲み物が頂けます。
瓶の離乳食も販売されていましたよ。
<open>
- 火〜金 10:00am~7:00pm
- 週末、祝日 9:00am~9:00pm
BAKERZIN
BAKERZINはフラワードームやクラウドフォレストのすぐ近くにあるカフェ。
サンドイッチ、ハンバーガー、ペストリーなどが楽しめます。
こちらはキッズメニューも色々と充実していてオススメです!
<OPEN>
- 月〜金 10:00〜21:30
- 土日、祝日 9:00〜21:30
CAFE Aster
こちらのCafe AsterはMRTベイフロント駅近く、ベイフロントプラザにある新しくできたカフェ。
明るく清潔な店内ではパスタなどの食事メニューからサンドイッチなどの軽食、デザート、飲み物も充実。子どもが食べられるものもたくさんあります。メニューはこちら↓
<OPEN>
毎日 8:00〜 20:00
その他お役立ち情報
子連れガーデンバイザベイで覚えておきたいスポット、「ビジターセンター」と「インフォメーションカウンター」。子どものオムツ替えやトイレ、またベビーカーなどの貸し出しも行っています。
ビジターセンターは、2.The Canopy(フラワードーム、クラウドフォレスト)のすぐ近くにあります。
インフォメーションカウンターはメインエントランス側1.Golden Garden近くにあります。
ベビーカーの貸し出し
園内ではベビーカー(ストローラー)の貸し出しをしています。
ベビーカーは一日2ドル。
- ビジターセンター(the canopy)
- インフォメーションカウンター(golden garden)
- フローラルファンタジー
にて9:00〜借りられます。
返却は21:00までに。15キロまでの子どもに限ります。
授乳、オムツ替えエリア
園内のいたる場所にオムツ替え、授乳などができる場所があります。
- インフォメーションカウンター近く(Golden Gardenエリア)
- フラワードーム入口近く(The Canopyエリア)
- クラウドフォレスト内(クリスタルマウンテンからエスカレーターで降りた場所)
- スーパーツリーダイニング
- チルドレンズガーデン
- ザ メドウ
トイレも清潔ですし、子ども用の小さいトイレなんかもあります。園内は広いので、トイレの場所を把握しておくと安心ですね。
ちなみに、こちらはThe canopy近くのキッズトイレです↓
ロッカー
荷物の多い旅行者にとってロッカーがあるととても助かりますね。
ロッカーのある場所は3ヶ所。
- ゴールデンガーデン(Golden Garden)$2 or $4
- ザキャノピー(The canopy)$2 or $4
- ベイフロントプラザ(Bayfront plaza)$10
ロッカーのサイズによって料金が変わります。16時間預けることが可能で、時間を過ぎると超過料金が発生します。ちなみに、両替できないので、きっちりお金を用意しておく必要があります。
ATM、WIFI
ATMは、ザキャノピー(The Canopy)で利用可能。園内では施設、レストラン、お土産やさん等でクレジットカードが利用できます。
Free WiFiは以下の場所で利用可能。
- フラワードーム
- クラウドフォレスト
- スパーツリーグローヴ
- ゴールデンガーデン
- チルドレンズガーデン
またWiFiが利用可能なレストランもあります。店員さんにパスワードを教えてもらいましょう。
さいごに
アクセスもよく、また子どもも一緒に楽しめる施設やレストラン、サービスも充実しているガーデンバイザベイ。
日本にはないような展示の未来型植物園はワクワク、大人も楽しいです♪
ぜひ子ども連れでゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか^^
コメント