旅行に行くとそれぞれの土地で様々な飲みものに出会います。
東南アジアのベトナムではコーヒーにコンデンスミルクを入れたベトナムコーヒー、また南アジアのインドやスリランカなどではスパイスを効かしたチャイなど。
そして、タイはというと色んなところでこのアイスミルクティー(チャ•イエン)を飲むことができます。
タイミルクティー(チャ•イエン)はタイの発酵茶葉を煮だしたものにたっぷりの砂糖やコンデンスミルクを入れて作った飲み物。
ホットで飲むこともあるようですが、暑いタイでは氷をたっぷり入れて飲むのが定番のようです。
とても甘い!!のですが、キンキンに冷えたミルクティーは汗をかいて乾いた喉にスルスル入ってきます。
カロリーは高そうですが、くせになりそうで美味しい。
このミルクティー、ビーチサイドのローカルレストランでも飲みましたし、またホテルのカフェやモーニングビュッフェにもあり飲んでみました。
それぞれ甘さの度合いに多少の違いはあるものの、このオレンジ色に近い紅茶の色と濃厚なミルクの風味は共通しています。
タイ人は甘党が多いのか、ミルクティーに限らず売ってあるペットボトルのお茶類、緑茶さえも甘いものが多いです。
甘い緑茶は日本人にはちょっと馴染めませんけれどね‥
普段あんまり甘いものを口にしない私ですが、気候のせいか?なんだかその甘いミルクティーがとっても美味しく感じて。
これを日本でも飲めないかな?
‥そんなときに空港で見つけました!タイティーミックス!!
この赤が特徴のタイ老舗紅茶ブランド「Cha Tra Mue」の紅茶缶です。
空港で130バーツ(4、500円ほど)で販売されていました。ティーパックタイプで200gで50袋入りです。
中を開けてみると、ほわーんと甘い香りが♪バニラやスターアニスなどで香りづけされています。
ティーパック1つでコップ2杯分作れます。あいにく練乳がなかったので、牛乳と砂糖で作りました。冬だったのでアイスではなく、ホットで頂きました。
味わいはチャイに近い。
これでも十分美味しいのですが、やっぱり濃厚なミルク感は練乳がポイントなのかな。
実際にタイで飲んだ味を再現してみようとすると、入れる砂糖の量にびっくりしてしまいます‥。
もちろん、ミルクや砂糖を入れずにこのままストレートで飲むのも美味しいですよ。
このタイティーをアレンジ。
ちょっと濃いめに入れたティーにオレンジジュースやシロップ、フルーツを入れフルーツポンチを作ってお花見に持っていきました♪
美味しいと大人にも子どもに大好評でした。
値段もお手頃ですし、見つけたらぜひ試してみてくださいね〜。
お土産としてもオススメ!ティーパックでないタイプもありますよ。
※追記 >> 楽天の輸入食材ショップでも見つけました。日本でも購入可能なようです。こちらはティーパックではなく、茶葉タイプです。
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また、茶葉タイプでなく気軽に飲めるインスタントタイプもあります。
こちらはお土産で頂きました。
粉末タイプで、お湯を注ぐだけ!カフェラテの紅茶版のような感じです。
気軽に飲めていいです。とっても甘ーいですが!
日本ではamazonで購入できるようですよ↓
>> チャトラミュータイティー インスタント
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