子連れでの海外旅行、大人だけの旅行と違ってあれこれ必要なものも多く、荷造りしていると荷物がどんどん増えてしまいますよね。
荷物は最小限にしたいけれど、でも旅先で不便はしたくない‥
今回は子連れでグアム旅行に行く際に快適にすごせる持ち物リストをまとめてみました。持っていくものをスムーズに荷造りできるように、
- 機内持ち込みバッグ小
- 機内持ち込みバッグ大
- スーツケース
入れるバッグ別で必要なものを分けています。
コピーして使えるチェックリストもありますので、ご活用頂ければ幸いです。
機内持ち込み小バッグに入れるもの
貴重品やさっと出せるようなものは小さめのバッグに入れておきましょう。
ざっとリストアップするとこのような感じ。
- パスポート
- 航空券
- 現金、クレジットカード
- 携帯電話、WiFi
- 海外旅行保険
- ホテル予約の詳細
- 筆記用具、メモ帳
- 充電器、バッテリー
- 時計
- タオル、ハンカチ
- カメラ、ビデオカメラ
- 国際免許証
パスポート、航空券(Eチケット)
パスポート、航空券はすぐ出せるようにしておきましょう。
子どもの分も親がしっかり管理。
フライトスケジュールやホテルの予約状況を把握できるように工程表や予定表も持っておきましょう。
現金、クレジットカード
現金は出発前に日本円とUSドルも少し持っておくと安心です。
グアムではホテル、レストラン、お店等では大抵クレジットカードが使えるので、2、3枚持っておくといいですよ。
ちなみに、旅行費用を支払ったクレジットカードだと海外旅行保険も兼ねられるので安心です。我が家は大人はクレジットカードの保険で、子どもは別に毎回保険に入ります。
携帯電話、WiFi
携帯電話と、ポケットWiFiも忘れずに持参します。
ホテルや空港などはフリーのWiFiもありますが、いつでも使いたい時に携帯が使えるのは便利。
筆記用具、メモ帳
飛行機の中では必ず入国カード等の書類を書きますので、一家に一本はペンを持っておきましょう。
ちなみに、グアムでは45日以内の観光であればESTAは必要ありませんが、ESTAを取っておくと1人一枚記入が必要な入国カードの記入が必要なくなります。
一家で税関、検疫申請カードを1枚書くだけでOKです。
運転免許証
グアムでは21歳以上の日本の免許証を持っている人であれば、国際免許証がなくても運転することができます。(グアム到着30日以内)
グアム中心エリアはシャトルバスなどもたくさん走っていて観光するには不便はしませんが、島内を少し遠出したい時などはレンタカーを借りると便利です。グアム空港内にもレンタカーのカウンターがいくつかありますよ。
機内持ち込み大バッグに入れるもの
- おむつ、おしりふき
- 防臭袋、ジップロック
- 子ども用の着替え、上着
- 大人用上着、ストール
- 飲み物
- おやつ、離乳食
- スプーン、フォーク、スタイ
- おもちゃ、絵本
- 歯ブラシ
- 化粧品
- 充電器、バッテリー
- 除菌ジェル、ウェットティッシュ
- マスク、耳栓
- ミルク、哺乳瓶、魔法瓶の水筒
- 抱っこ紐
- 授乳用ケープ
- ガイドブック
- コンタクト、眼鏡
おむつ、おしりふき
グアムまでのフライトは3〜4時間ほど。
ですが、念のため出発時はいつもより多めにおむつを用意しておきましょう。特に日系のエアラインではおむつの予備を用意してあるところもありますが、あくまで非常用です。
現地ではオムツやおしりふきなども手に入りますが、肌の敏感な子は使い慣れているものが安心ではあります。
防臭袋、ジップロック
出かける時に持参するのが防臭袋とジップロック。
おむつ替えしたあとのオムツは結構臭うので、飛行機の中では防臭袋は必須です。
またジップロックは汚れたり、濡れたりした洋服や下着などを入れるのに使います。
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子ども用の着替えと上着、大人用の上着とストール
機内で飲み物をこぼしてしまったり‥
念のため、2、3着は着替えがあると安心です。
グアムは暑いですが、機内、また建物内はクーラーが効いていて寒いくらいのこともあるので、羽織るものは持っておきましょう。
大人用の上着もあるといいですよ。
ストールは寒いときや、グアムの強い日差しをよけるのにも重宝します。
飲み物、液体物
日本を出国するときには100ml以上の液体物は回収されてしまいます。(100ml以下のものはジップロックに入れて持ち込む。)
ペットボトルの飲み物は回収されてしまいますが、幼児用であれば免除してもらえます。
ちなみに、グアム出国時はセキュリティーチェック前に飲み物を回収するボックスがありました。グアムは日本より厳しく、幼児連れのお母さんがセキュリティーゲートを戻ってきて子どもにマグに入った飲み物を全部飲ませていました。
グアム出国時はセキュリティーチェックが終わった後に飲み物を買うのがよさそうです。
飛行機に化粧水や除菌ジェルを持ち込む際はジップロックに入れることをお忘れなく。
おやつ、離乳食
ちょっと小腹が空いた時に食べさせるおやつ、また赤ちゃんの離乳食も持参しましょう。おやつは、スナック菓子のように散らかるものでないものがベター。
私はまた飴や飲むゼリーなどを飛行機の耳抜き用として毎回持参します。
グアムでは子どもが食べるおやつやフルーツ、離乳食なども手に入れることはできるので、私は最小限のものしか持参しませんでした。
ミルク、哺乳瓶、魔法瓶
赤ちゃんであればミルクや哺乳瓶、また機内やレストランで魔法瓶にお湯を入れてもらったりすれば、いつでもミルクを作ることができます。
グアムは乳製品の持ち込みは禁止されていますが、未開封の赤ちゃん用ミルクであれば持ち込み可能です。
おもちゃ、絵本
グアムまでの飛行機は3〜4時間ほど。
長くはありませんが、子ども用のおもちゃや絵本、DVDを持参しました。
大体DVDを1本見終えた頃にグアムへ到着です。
現地でもレストランへ行ってゆっくり食事をしたい時など、子どもの暇つぶしグッズは欠かせません。音の鳴らないおもちゃ、かさ張らない、重くないものがグッド。
また新しいおもちゃや塗り絵、シールブックなどを飛行機の中で渡してあげるとだいぶ間が持ちます。
歯ブラシ
グアムだとそんなに長いフライトではないですが、飛行機の中では結構甘いものを食べたりしますし、歯ブラシを持ち込んで歯磨きをします。
グアムのホテルには大抵大人用の歯ブラシは用意があります。ですが、子ども用はほとんどないので忘れずに持参しましょう。
充電器、バッテリー
携帯電話の蓄電式充電器やパソコン、カメラの予備バッテリーなどはスーツケースなどの預け荷物に入れることができません。
必ず機内持ち込みの手荷物に入れましょう。
スーツケースに入れるもの
- 衣類、下着、靴下
- パジャマ
- おむつ、おしりふき
- 靴、サンダル
- 雨具(傘、カッパ)
- 水着、ラッシュガード
- 浮き輪、ライフジャケット
- シュノーケルセット
- 防水ケース、ポーチ
- 生理用品
- フォーマル服
- アクセサリー
- ベビーカー
- 常備薬
- ばんそうこう、マキロン
- 日焼け止め
- 虫除け
- 石鹸、シャンプー、リンス
- スキンケア用品
- タオル、ハンカチ
- ビニール袋、ジップロック
- 洗濯洗剤
- 洗濯ロープ、洗濯はさみ
- ソーイングセット
- シェーバー
衣類、下着
滞在日数に応じて用意しましょう。
現地ではコインランドリーやランドリーサービスのあるホテルもありますし、夏用の薄手の洋服であれば、手洗いして干しておいても。
私はいつも洗濯洗剤と一緒に、洗濯ロープと洗濯ばさみを持参します。
洗濯ロープは荷造り用のビニール紐でも十分。ベランダの手すりやイスにくくり付けて、洗濯ものを干すことができます。
それから、普段着のカジュアルな洋服の他に少しいいレストランへ行く際に着るワンピースや襟付きのきちんと服があるといいですね。
雨具
グアムの雨期に行く場合はカッパや折りたたみの傘は忘れずに持参しましょう。
急な雨に備えて、折りたたみの傘は持っていた方がいいと思います。
水着、ラッシュガード
大人も子どもも日焼け対策にラッシュガードを持参しました。
特に首や肩、背中など焼けやすい場所を覆ってくれるラッシュガードは一日中外で水遊びをするグアムでは必須です。
また毎日、午前午後と水遊びするので、乾くヒマもなく‥子どもたちは2着ずつ水着を持参しました。
シュノーケルセット
グアムのタモンビーチは遠浅でまたヒルトンや日航辺りは珊瑚も多くシュノーケリングをするのには絶好のスポットです。
ただこういった場所は素足だと痛く怪我をすることもあるので、マリンシューズは不可欠。シュノーケルグッズはABCマートなんかでも購入することができます。
我が家はこのようなフロートを購入。6歳の娘もシュノーケルを楽しめました。
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防水ケース、バッグ
プールや海で泳ぐことの多いグアム。
ルームキーやお金、携帯など貴重品を見てくれる人が誰かいるといいのですが‥
そうでない場合には防水ケースがあると便利です。
私も泳ぐ際はルームキー、携帯、最小限のお金を入れて水遊びしました。
携帯で水中撮影することもできます。
使用する際は必ず穴が開いていないかチェックしてくださいね。
常備薬、スキンケア
急な発熱、腹痛など病気に備えて、常備薬を忘れずに持参しましょう。現地にもありますが、成分も違ったり、また体質に合うかどうかも分からないので、普段飲んでいる薬が安心です。
また怪我をしたときようの救急セット、日焼けケアの為のスキンケア用品、それから小さい保冷剤を持参しホテルの冷蔵庫で冷やしておいて火照った肌を冷やしたりもします。
また石鹸やシャンプーもホテルにはありますが、必要に応じて持参するといいかなと思います。特に肌の敏感な子はホテルのアメニティーが合うか分かりません。w
私は子どもを洗うのには泡で出てくるタイプの石鹸が便利なので、いつも持参しています。
さいごに
子連れ海外旅行で必要なものリストをまとめました。
◎が必須なもの、○は状況に応じて必要なものです。
リストにないものは必要に応じて空欄に書き足してください。
下のPDFからからコピーしてご自由にお使いくださいね^ ^
>>子連れグアム 持ち物リスト
ただでさえ荷物が多い子連れ。海外旅行ともなると荷物も膨大になってしまいますが、必要と思うものは多少重くなったりかさばってしまっても持参しておいた方が安心です。
旅行前にしっかり準備をして、快適な旅にしてくださいね♪
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