サツマイモの美味しい季節！栄養たっぷりの焼き芋はこどものおやつにぴったり

朝、晩ひんやり、空気が秋めいてきました。

秋と言えば‥私は断然食欲の秋。

この時期は美味しいものがいっぱいで食欲も全開です。

柿、ぶどう、梨、栗などの美味しい果物に、新米、そしてさつまいも！！

「やきいもやきいもおなかがグー、やいたらホカホカあちちのちー♪」

秋になると子どもがよく歌っている「やきいもじゃんけん」の歌！笑

息子の幼稚園では毎年この時期は自分たちでさつまいもを収穫し、裏山で落ち葉や枝を集めて火を起こし焼き芋を楽しんでいます。

なのですが‥ご近所から煙のクレームがあったようで去年に続き今年も焼き芋自粛‥

子供たちも焼き芋をとっても楽しみにしているのでホントに残念だけれどしょうがない。

最近はおうちでサツマイモを焼き芋にして楽しむことにしています♪

おうちで気軽に焼き芋

おうちで焼き芋といってももちろん庭で焚き火はできないので‥このお鍋を使って。

我が家は野菜調理の際はもっぱら無水鍋の「バーミュキュラ」を使います。

もちろん電子レンジでも簡単にできてしまいますが、４０〜５０分（芋の大きさによる）ほどかけてじっくりバーミキュラで火を通したサツマイモは甘さも際立って、しっとりホクホク！石焼き芋みたい！

焼き芋は６５～７０℃でゆっくりと長時間焼くとβアミラーゼという酵素がでんぷんを糖に分解するので、甘くて美味しい焼き芋ができます。

レンジ調理のサツマイモとは全然違いますよー。

どの種類のサツマイモが美味しい？

サツマイモって最近色々と種類がありますが、品種によってどう違うのでしょう？

焼き芋にして子供たちと食べ比べてみました。

金時芋

皮が鮮やかな紅色、中はクリーム色の粉質。

焼き芋にする黄色くホクホクとして上品な甘さの焼き芋に仕上がります。どこか懐かしさを感じるようなほっこり優しい味わい。

焼き芋だけでなく、天ぷらなどどんな料理にも合うオールマイティーなサツマイモです。

安納芋

栄養たっぷりのサツマイモ

ほっこり甘くて美味しいサツマイモは高カロリーの太りやすい食べ物と思われがち。

ですが、サツマイモは単に炭水化物の固まりというわけでもなく、ビタミンやミネラル、食物繊維などしっかり必須の栄養も含まれています。

サツマイモ300g（１本相当）に豊富に含まれる主な栄養素↓

• 炭水化物　117g
• タンパク質 4,2g
• 脂質　0.6g
• 食物繊維　10.5g
• ビタミンc  69mg
• ビタミンE 3.9g
• ビタミンb6 0.99mg
• 葉酸141μg
• パントテン酸　3.9mg
• カリウム1620mg

ビタミンB6,C,E、葉酸、パントテン酸、カリウムなどは１本食べることで一日の摂取量をクリアできます。

またサツマイモに含まれる切ったときに出てくる白い液状の「ヤラピン」という成分。ヤラピンは胃の粘膜を保護して、腸の蠕動（ぜんどう）運動を促し便をやわらかくする緩下（かんげ）作用があります。サツマイモは食物繊維も豊富ですし、便秘解消にももってこいの食べ物です。

焼き芋ってどうやって食べる？

ところで、焼き芋って何をつけて食べますか？

塩？バター？それとも何もつけない？色々と好みが分かれるところですね。

私は断然バター派だったのですが、最近ハマっているのがピーナッツバター。

もちろん、甘くないピーナッツバター。これが合うんです♪

日本ではなかなか甘くないピーナッツバターって売っていないので、i Herbで購入しています。クリーミータイプとピーナッツの食感が楽しめるクランチタイプと交互に楽しんでいます。どちらも美味しい。

Peanut Butter & Co., Smooth Operator®（スムーズ･オペレーター）、天然ピーナッツバター、16オンス(454 g)

クランチタイプ↓

Peanut Butter & Co., クランチタイム, クランチーピーナッツバター, 16 oz (454 g)

良質な脂質、タンパク質、食物繊維やミネラル、ビタミンも豊富なピーナッツバター。焼き芋にピーナッツの栄養プラスでお腹も栄養も満たされる最強のおやつに！！

甘くないピーナツバターは、トーストに塗るだけでなく、ドレッシングや和えものに使ったり、スティックサラダのディップソースとして使ったり。料理にもどんどん使えるのが嬉しいところ。

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