シンガポール2日目。
シンガポールとの時差は一時間。身体はまだ日本時間で早く目が覚めました。
昨日の夕方ステイ先のホテル、ホテルジェンオーチャードゲートウェイに到着。
翌日から本格的に観光開始です!まずはメジャーな観光地、ガーデンズバイザベイへ。
レストランで朝ごはん
ホテルがラウンジ利用できるお部屋だったので、朝ごはんはラウンジでもレストランでもどちらを利用してもOKでしたが、朝はレストランの方に行ってみることにしました。
レストランはファミリーもちらほら、でも便利な場所柄かビジネス客が多かったです。
レストランは広くて、また料理の種類もとっても豊富!洋食から、東南アジアの見たことのないような料理まで様々。デザートにアイスクリームまでありました。
麺コーナーもあって、好みの具を入れて作ってくれます。美味しかったです。
色んなものをちょこちょこ、ついつい食べ過ぎてしまいます‥朝からお腹いっぱい。。
ちなみに子供用の椅子はありましたが、子供用のお皿やコップ、カトラリー等はありませんでした。聞いたらもしかしたらあったのかも?
そんな時は‥
「Do you have plates and cups for kids?」
子供用の皿やコップはありますか?
とウエイターさんに聞いてみるといいですね。
MRTでガーデンズバイザベイへ
お部屋に戻って、少し休憩したらお出かけ!
MRTという地下鉄に乗ってまわることにしました。ホテルからはレストラン前のエレベーターを降りればすぐ地下鉄の駅。とっても便利!
ツーリストパスを買おうと駅のチケットカウンターに行くと、カウンターは10時からの営業でまだクローズしてました。15分くらいあったので、パスを諦めて切符を買っていこうとしたけれど、券売機は20ドル札使えず笑
結局チケットカウンターに並んでツーリストパスを買いました。
このツーリストパスは電車もバスも一日乗り放題。
20ドルですが、使い終わって5日以内に返却するとデポジットの10ドルが返ってきます。
子供料金はなく身長90センチ以上から大人と同じ料金です。
シンガポールの地下鉄は5本のライン。色分けされていて、分かりやすい。
乗り換えは通路やエスカレーターなどで移動。案内表示も色分けされていて乗り換えもそう難しくはありませんが、エスカレーターでの移動が多いのでベビーカーでの移動はなかなか大変かもしれません。エレベーターもありますが、遠回りにはなってしまいます。
そして地下鉄のエスカレーターはスピードが異常に早くて!!大人でも乗り降りのタイミングを間違うと転びそうです。子どもの手をしっかり握って、乗り降りはせーの!と掛け声かけながら。
こちらはサマセット駅のコンコース。さすがシンガポール、駅はゴミ一つ落ちてなくてとてもキレイです。
ステイしていたサマセット駅からガーデンズ バイ ザ ベイ最寄りのベイフロント駅までは赤のNorth South Lineのマリーナベイ駅まで行き、黄色のCircle Lineに乗り換えて一駅。
ガーデンズ バイ ザ ベイで楽しむ
ガーデンズバイザベイ、屋内の低温室やスカイウェイは有料ですが、その他は無料で楽しめます。
着いたころにポツポツ小雨が降り出しました‥
スカイウェイに行きたかったけど、雨で閉鎖。残念!
チルドレンズガーデンもあり、行ってみました。子供が水遊びできるスペース!みんな水着で楽しそうに遊んでいます。地元の幼稚園の子どもたちもランチボックス持参できていました。こんな場所があるなんて知らなかったから、水着はもちろん持ってなくて。濡れてもいい格好で遊ばせました。
チルドレンズガーデンの敷地内にはアスレチックエリアや、子供の軽食やスナックなどを売っているカフェもありましたし、お弁当などを食べられるスペースもありましたよ。
チルドレンズガーデンで少し遊んだあとは有料の屋内施設、クラウドフォレストへ。
寒冷な高山を再現したドーム内、ひんやり半袖だとちょっと寒いくらいです。
入るといきなり大きな滝が!
雨を避けて入ったのですが、ドームの中も滝のしずくで小雨でした笑
キャーと滝を見上げてはしゃぐ子供たち^^
クラウズフォレストでは、まずは6階までエレベーターで一気に上がり、そこから橋をグルグル回りながら下ります。ドーム内は霧がかかっていてひんやり、まるで高山を探検しているよう!シンガポールにいるのを忘れてしまうようなそんな景色です。途中、高山植物や食虫植物を見られたり、また上から滝を見下ろしたり。子供たちだけでなく大人も大はしゃぎで楽しかったです♪
こちらはベビーカーでも観光可能ですよ。
お隣りのフラワードームは時間がなくて行けなかったですが、こちらはカラフルなお花がいっぱい咲いていて癒しの空間なよう。次回ぜひ行ってみたいところです。
お昼時になったのでGardens by the Bayの中にあるカフェ、BAKERZINへ。
ただ朝ごはんを食べ過ぎてまだまだお腹がいっぱい、子供だけランチで大人はビール。
キッズメニューがいくつかあり、ハンバーガーランチを一つオーダー。ちょうどミニバーガーを2人で食べてちょうどよかったです。
Gardens by the Bay インフォメーション
最寄りの駅はMRT Circle Line ベイフロント駅。
営業時間
5:00-2:00
フラワードーム、クラウドフォレスト、OCBCスカイウェイ 9:00-21:00
料金
シンガポール住民と標準料金があります。
私たち日本からの観光客は標準料金となります。
スカイウェイ(大人:$8、子供:$5)、低温室2ヶ所(大人:$28、子供:$15)
お得にチケットを購入するには‥
直接現地のチケットカウンターで購入してもいいのですが‥
こちらのVoyaginというサイトでは低温室2ヶ所とスカイウェイ、3ヶ所の入場チケットをセール価格で購入できます↓
お得な割引価格!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ シンガポール+OCBCスカイウェイ 入場チケット
行きたいと思った当日に購入もできますし、また印刷も不要で携帯に届いたバウチャーをカウンターで提示するだけなので簡単、便利です!
私もこの旅で2度ほど、このサイトにお世話になりました〜
ガーデンバイザベイの詳細はこちらの記事もご参照ください↓
ナショナルライブラリーへ
ランチ後、再びMRTで今度はナショナルライブラリーへ。ナショナルライブラリーはブギス駅から徒歩5、6分ほど。インターナショナルコンチネンタルホテルの向かいにあります。
ここのキッズライブラリーに行ってみたかったんです。
キッズライブラリーは地下1階にあります。入口は普通の図書館ですが、中に入って奥のキッズ図書館のエリアへ向かうとこんなに可愛いメルヘンな場所が!
中もツリーがあったり、ワクワクするような雰囲気です♪
本の種類も豊富。日本語の本はありませんでしたが、絵本もたくさんあるので本好きのお子さんは楽しめると思います。うちの場合は娘は大人しく本を眺めていましたが、じっとできない息子が本を並べて遊びだし‥早々に退出しました^^;
その後、1階のカフェでシンガポールに住んでるお友達とティータイム。
以前、nagomi visitという日本のおうちごはんで国際交流するマッチングサイトを通じて知り合ったお友達。でも、その際に結局日本に来ることができなかったので彼女とは今回が初対面です!
シンガポールに住んでいるタイ人の女性で日本語もとても上手。LINEで時々やりとりをしたりして、いつか会おうね!と約束していました。
初めて会った彼女は、思った通りの笑顔がとてもキュートで礼儀正しい素敵な女性でした。話す日本語もとても上手!今3歳の子どもがいるようで、ドイツ系のスクールに通っているんだとか。なので、英語、タイ語、ドイツ語と3カ国語で教育しているそう。うーん、なんて羨ましい環境!
おしゃべりも弾んで、とっても楽しい時間をすごしました♪
チキンライスで夕ごはん
その後、彼女がオススメしてくれた近くのチキンライスの美味しいお店へ。
ナショナルライブラリーからは道を挟んだ場所にあります。この通りは昔の建物をリノベーションしているそうで、カラフルでとても可愛い雰囲気。
レストランやショップ、色々なお店が並んでいます。今回行ったのはその中のChin Chin Eating Houseというレストラン。地元でも評判のレストラン(食堂?)です。
店先には頭つきの丸ごとチキンがクルクル回っていました^^;
早い時間に行ったのだけれど、意外と人も多くて。隣りの席のおじさんが食べてるチキンライスらしきものが美味しそうだったのでお店の人に聞いてみました。
“Do you have chicken rice? We’d like to order the same as him.”
チキンライスありますか?あのおじさんが食べてるものをお願いしたいんですけど。
メニューにはチキンライスはありませんが、スチームチキン、ローストチキン(丸ごとorハーフ)がありました。まだそこまでお腹がすいてはいなかったので、とりあえずスチームチキンのハーフとライスを2人前注文。
ハーフでもかなりのボリュームです。チキンはしっとり、シンプルな味付け。チキンのうま味を堪能できるチキンライスでした!接客は愛想ないけど笑、味は間違いないレストランです。テイクアウトもできますよ。
ナショナルライブラリーから通りを挟んですぐ。
地下鉄の出入口からも近いです。
ホテルへ戻る
お腹もいっぱいになり、再びMRTでサマセットのホテルへ。
この日もビールとワインを飲みにラウンジへ!
子供たちはフルーツやデザートを食べました。大人はお酒タイム。
ソファー席もあって寛げますし、景色もよし。ラウンジには他にも子連れできているファミリーもいました。
お部屋に帰る前に屋上のプールから夜景を眺め、おやすみなさい!
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