毎日しっかりお風呂に入って温まっていますか?
お風呂に入浴剤やバスボムを入れると、その温浴効果でじんわり身体を温めてくれ湯冷めもしにくくなります。
温浴効果があるのはいいのですが、私個人的には市販の入浴剤やバスボムの鮮やかすぎる色や強すぎる香りがちょっと苦手。
最近は子ども用のバスボムもよく見かけます。中におもちゃやフィギアが入っていたり‥
娘にねだられ、一度プリキュアのバスボムを試してみましたが、ピンク色のお湯と浴室中に広がる香りに酔ってしまいそうでした‥
ということで、我が家ではいつも入浴剤代わりに天然の入浴剤「エプソムソルト」を使っています。
そのエプソムソルトを使って、おうちで簡単にバスボムなんかも作ることができます。
バスタイムがちょっぴり楽しくなるバスボム、子どもと一緒に作ってみませんか?
簡単手作りバスボム作り
バスボム作りは材料を混ぜて固めるだけ!
子どもも一緒に作れます♪
必要なもの
- エプソムソルト 50g
- クエン酸 50g
- 重曹 100g
- 水 適量
- アロマオイル(お好みで)
クエン酸や重曹は市販の入浴剤にも入っているもの。クエン酸は柑橘類や梅干しなどに含まれる酸っぱい成分。重曹、水と混ぜると化学反応でシュワシュワします。
重曹はお湯を柔らかくしお肌もつるつるにしてくれます。
クエン酸も重曹も、エコな掃除洗剤として有名ですね。
バスボム作りで使う素材は直接肌に触れるものなので安心安全なものを選びます。
私はエプソムソルトは国産のものアースコンシャスストアで購入。
バスボム作り手順
まずは重曹とクエン酸、エプソムソルトを計量し、ボウルに入れます。
一混ぜした後、霧吹きで水を少しずつ吹き付けます。なければ、水を一滴ずつそっと入れます。いっぺんに水を入れてしまうと水に反応してシュワーっと発泡してしまいますのでご注意。
握って固まるくらいになればOK!水を入れすぎると固まりにくくなるのでご注意。
ラップでギュッギュっと丸く成形します。おにぎりみた〜い!!と子どもも楽しそう♪
しばらく乾燥させたら完成!ハート型も作りました。
お風呂に入れるとシュワーっと発泡して、滑らかな肌触りのお湯に。
シュワシュワで楽しい上に、柔らかなお湯で肌もしっとり。
エプソムソルトも入っているので、身体が芯からしっかり温まります。
おうち温泉、最高♪
バスボムのアレンジいろいろ
せっかくの手作りバスボム。色々とアレンジして楽しみましょう♪
おもちゃを入れる
市販のバスボムのようにおもちゃなどを入れるのもオススメ。
濡れても大丈夫なフィギアや貝殻、ストーンなどなんでも。子どもが好きそうなものこっそり入れて、お風呂の時間にサプライズ!
型を使う
クッキー型やマフィン型などの型で作るのもいいですね。バスルームにディスプレイしても可愛い。
上手くできたら、プレゼントしても喜ばれそう^^
ドライフラワーを入れる
ドライフラワーや花びらなんかを入れても可愛いバスボムが作れます。
バスボムが溶けてしまった後も楽しめますね!
‥ただあとのお掃除は少々大変にはなるかも?
アロマオイルで香り付け
好みのアロマで香り付けして、リラックスバスタイムを!
リラックスできるのはやはり定番のラベンダーやローズ。フローラルな香りのネロリ、ゼラニウムなどもまた癒される香りです。
冷えが気になるときにはジュニパーもオススメ。森林浴の香りです。
気分によって色々と香りを使い分けてみましょう。
残り湯も活用!
色づけしていなければ、洗濯に使ったり、掃除に使ったり、残り湯も色々と活用できます。
重曹とクエン酸は浴室の掃除にはもってこい。
重曹は皮脂よごれ、手あかなど酸性のよごれに、クエン酸は水垢や石鹸カスよごれに。またクエン酸には消臭、抗菌効果もあります。排水溝もキレイに保てますね。
残り湯で浴室を丸ごとキレイにしちゃいましょう。
さいごに
毎日のバスタイムをちょっぴり楽しく♪
しっかりお風呂で温まることで風邪しらずの元気な身体に!
子どもと一緒にバスボム作り、簡単にできてオススメです。
たくさん作ってプレゼントしてもきっと喜ばれると思いますよ^^
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