子連れで旅行といえば、沖縄やハワイ、グアムなどのビーチリゾートが定番の旅先。ビーチリゾートだと子どもも大人も家族みんなでのんびり楽しめますね!
海やプールで泳いだり、アクティビティーに参加したり、とにかく滞在中は太陽の日差しをたっぷり浴びます。
こういったビーチリゾートでは大人だけでなく、赤ちゃんや子供にもしっかりと日焼け対策をしてあげることがとても大事ですね。
今回はビーチリゾートでの日焼け対策方法、グッズ、そして日焼けしてしまった際のケア方法などをまとめました。
赤ちゃんや子供の為の日焼け対策
大人よりも肌の柔らかい赤ちゃんや子供の場合、長時間直接肌が紫外線にさらされることで思っているよりも大きなダメージを受けます。
でも、せっかくのビーチリゾート。海や砂浜で思いっきり遊ばせたいですよね。
太陽の日差しを気にせずしっかり楽しめるように、パパママが子どもにしてあげられる日焼け対策をいくつかご紹介します。
帽子をかぶる
日差しの強い日中は帽子をかぶらせましょう。
帽子をかぶることで頭や顔のかなりの部分は日差しをカットしてくれ、日焼け対策、熱射病対策には欠かせません。最近はUVカットをしてくれる帽子もあります。
帽子を選ぶ際は子供が遊ぶのに邪魔にならない程度にツバが広いもの、またゴムや紐がついていて風に飛ばされないもの、また通気性のいいものがいいですね。
私はハワイに行った際に現地でUVカットの帽子を見つけ娘用に購入しました。
一応、麦わら帽子を持って行っていたのですが、思った以上の日差しだったためしっかり日差しを防いでくれるものが必要だと思い‥
デザインも可愛いですが、ツバがしっかりしていて日差しをしっかり防いでくれ、また水や汗で濡れてもすぐに乾きます。
こういったUVカットの帽子はハワイやグアムなどのキッズもののショップでも見つけられると思います。
ネット購入だと色々と種類も豊富で好みのものが見つかるかもしれませんね。
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ラッシュガード、サングラスを着用する
小さい子供のビキニなんかもとっても可愛いのですが‥
露出が多くなるとそれだけ日焼けのリスクもアップしてしまいます。特に肩や首など焼けやすい場所をカバーしてくれるラッシュガードなどを着せると安心です。
ラッシュガードも最近は色んな色や可愛い柄がありますし、しっかりUVもカットしてくれます。
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また日焼け対策用のパーカーもあります。薄手ですがしっかりUVをカットしてくれるので、ビーチでの砂遊びの時なんかはパーカーが重宝するかもしれません。
我が家もベージュのUVカットパーカーをビーチリゾート用に購入しましたが、普段の外遊びの際にもサッと羽織ればいいのでとても重宝しています。
また目の日焼けも侮れません。子供用のサングラス、もし付けるのを嫌がらなければ付けさせてくださいね。
肌に負担の少ない日焼け止めを選ぶ
顔や腕、足など直接紫外線を浴びる部分には日焼け止めをつけましょう。
赤ちゃんや子供の肌にもできるだけ負担の少ないもの、また石鹸などで簡単に取ることができる日焼け止めを選びたいですね。
一般的に日焼け止め効果の高い日焼け止めには「紫外線吸収剤」というものが使われています。紫外線吸収剤は化学合成される物質が使われていて、文字通り紫外線を吸収することでブロックします。この紫外線吸収剤が使用されているものが肌かぶれが心配されたり、またホルモンに影響があるのでは‥と言われています。
子供や赤ちゃんが使用するのであれば、この紫外線吸収剤の使用されていない刺激の少ない優しいものを選びましょう。
我が家はこちらの日焼け止めを使用しています。日焼け止めと虫除けが1本になったものです。
成分がシンプル、そしてオーガニックのもので安心。お湯で落とせるというのも嬉しいです。スプレータイプなので、シュッとしてサッと伸ばせばOK。クリームタイプのように塗り込む必要もないので動く子供にもつけやすいですよ。
外の時間が長くなるときにはこまめに塗るようにはしています。全く焼けないわけではありませんが、肌の過度の日焼けを防ぐことができます。
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水分補給をしっかり
水分もしっかり補給しましょう。
水分補給にオススメなのがココナッツウォーター。ココナッツは南国リゾート地でもよく見かけますね。
このココナッツウォーター、天然のスポーツドリンクとも言われています。ミネラルなどの栄養も豊富で身体を潤してくれます。身体を冷やしてくれるので暑い場所での水分補給にもぴったりです。
私たちもプーケット滞在の際はココナッツウォーターをよく飲みました。暑いとき、喉が渇いたときにこの冷えたココナッツウォーターは身体にすーっと入ってきて、とっても美味しいです。
日焼けをした後のアフターケア
気をつけていても日差しの強い中で遊んでいて、うっかり日に焼けてしまった‥ということもありますね。
そんな時は日焼け後のケアをしっかりすることが大事です。
肌を冷やす
日焼けした後はまずは日焼け止め等をぬるま湯や石鹸などで優しく落とした後に、冷たい水や氷、アイスノンなどを当てて、とにかくしっかり肌を冷やします。
私はいつも旅行の際には小さい保冷剤を何個か持参し、ホテルの冷蔵庫で冷やしてクールダウンするのに使用したりしています。
保冷剤は直接当てるのは冷たすぎるので薄手のタオルなどで包みます。
日焼けは火傷と同じ状態。しっかり冷やすことで炎症を押さえられ、ヒリヒリした痛みも緩和することができます。
保湿する
日焼けした部分をしっかり冷やして火照りが落ち着いたら、次はしっかりと保湿をします。日焼けした肌は水分が奪われ乾燥している状態。保湿することでその後の肌トラブルを防ぎます。
保湿化粧水はできるだけ日焼けした肌に刺激の少ないものを使います。そしてパンパンとしっかり化粧水を肌にパッティングしたいところですがそれも刺激となってしまいますので、優しく押さえ化粧水を浸透させるように保湿してあげてくださいね。
日焼けに効果的な水分、栄養補給
肌だけでなく身体にもしっかり水分、栄養を補給しましょう。
先ほどご紹介したココナッツウォーター、またスイカやパパイヤなどの果物もオススメです。
ココナッツやスイカなどの南国の食べ物は火照った身体を冷やしてくれるだけでなく、新陳代謝をうながしターンオーバーを活性したり、シミやシワの原因となる活性酸素を押さえる抗酸化作用が期待できるビタミン(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)を多く含んでいます。
紫外線による肌ダメージに効果的な物を積極的に摂取しましょう。
重度の日焼けには‥
ただ赤く日焼けするだけでなく、かゆみを伴っていたり、水ぶくれができている場合など重度の日焼けの場合には自分でケアしようとせずに病院を受診してください。
病院で正しく診断してもらい、また子供の症状に合った塗り薬やローションなどを処方してもらうことで治りは全然違います。
最後に
赤ちゃんや子どもの日焼け対策をいくつかご紹介しました。
プールやビーチで遊ぶ際は日焼け対策も大事ですが、なるべく日陰ですごしたり、休憩をはさんだり、長時間日差しを浴びすぎないように気をつけてあげましょう。
強い日差しを浴びたり、海やプールでの水遊びは思っている以上に体力を消耗します。子どもの様子なども注意して見ておきましょう。
子供の日焼け、体力に気をつけつつ、家族でのリゾートステイをしっかり楽しんでくださいね^^
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