最近時計の興味津々の5歳の息子。
やたら今何時?と聞いてきます。
8時半には幼稚園に行く時間だね!おやつの時間は3時だね!
‥とは言うものの。時計の見方になかなか苦戦中。
1から12だけの数字で時針と分針が示す時刻を理解するのは幼児には難しいものです。
そして、それを教えるのもなかなか難しいんですよね‥
子どもが読みたくなる時計Fun Pun Clock
2歳年上のお姉ちゃんも、下の子と同じように時計の見方に苦戦しました。
そのときに見つけたのがこの時計Fun Pun Clockです。
Fun Pun (フン プン)とは、時計の分針が5ふん、10ぷん、ふんぷん交互に刻んでいくのでそのような名前が付けられたそう。現役ママでもあるデザイナーさんが手がけたもので、2017年にグッドデザイン賞も受賞しています。
S M Lと3サイズありましたが、真ん中のMを購入。Mサイズだと直径30.5センチ。
サイズも大きめで見やすく、デザインもシンプル、ナチュラルな木のフレームでどんなインテリアにもマッチしてくれます。
モノトーンの文字盤ですが、時刻を理解するのに重要なポイント(時針、分針の先や秒針)には赤が使われています。
子どもたちにはどうしても、1のところがなぜ5分なのか、6のところがなぜ30分なのか、ということを理解させるのが難しいです。
FunPunClockだと、時針と分針の数字が分かれているので見やすいですし、長いえんぴつはどの数字さしてる?短いえんぴつは?と教える方も教えやすいです。
最近は秒針が付いていない時計が多いですけど、コチコチと秒針が1秒を刻むので赤い針が一周回ったら1分ということも理解しやすいですね。(コチコチ音はほぼ聞こえません)
なんでもこの時計には‥
モンテッソーリ教育の視点からヒントを得て「時間や時刻の理解を促す」為の仕掛けがちりばめられている
子どもが自分で読みたいと思えるように
また子どもが自分で理解できるように
工夫されているそうです。
モンテッソーリはよく分からないのですが‥とてもよくデザインされているなぁと思います。
娘は実際この時計を使い始めてから、2、3ヶ月ほどで時計を理解して時間が分かるようになりました。思ったよりも早かった!
今度はよーうやく時間に興味が出てきた息子の番。
「今何時?短いえんぴつはどこにある?長いえんぴつは?」
「うーん‥。」
まだまだです‥
今はまだ、長いえんぴつが6のところまできたらお風呂入ろうね!といったざっくりとした使い方をして時計に慣れる段階。
でもこの時計のおかげできっと自然と時計の見方や時間の感覚も身に付いてくれそうです^^
何よりデザインがシンプルで可愛くて、リビングに掛けていても素敵♡
「Fun Pun clock」は時間を教えるのに苦労している方にぜひオススメです。
小さいお子さんがいる家庭にプレゼントしても喜ばれますよ!
価格:8,640円 |
コメント