夏になると食べたくなるすっぱ美味しい手羽元のさっぱり煮。
手羽元をグリルするちょっと重たくなってしまうし、唐揚げだとカロリーもアップ‥
でも、お酢で煮込むとさっぱり、たくさん食べられてしまうから不思議!
手羽元のさっぱり煮は我が家の子どもたちも大好きなメニュー。
お酢の力でお肉もホロホロ、軟膏までコリコリ食べられます。
鶏肉の軟骨にはカルシウムやコラーゲンもたっぷり。
夏の食欲減退で不足しがちなタンパク質をしっかり補って、またお酢に含まれる酢酸で疲労回復!
今回は夏の食欲がないときでもモリモリ食べられる、手羽元のさっぱり煮の作り方をご紹介します。
手羽元のさっぱり煮の作り方
<材料>
- 手羽元 10本ほど
- 酢 70ml
- 醤油 50ml
- 酒 50ml
- きび砂糖 大2〜5
- にんにく ひとかけ
- しょうが ひとかけ
- 卵 3~4個
甘さ加減はお好みで調節してください。
私は甘さが苦手なので、いつも砂糖は大2ほどで作ります。
① ゆで卵をつくる
まずはゆで卵を作っておきます。
後から手羽元と一緒に煮るので、少し半熟くらいに茹でる(私は8分ほど)とベスト。
ゆで卵は茹で水に大1の酢を加えると、殻がツルンとラクに剥けますよ!
② 手羽元以外の材料を鍋に入れる
酢、醤油、酒、きび砂糖、にんにく、しょうがを鍋に入れ、砂糖が溶けるくらいまで火にかけ、一旦火をとめます。
③ 手羽元を鍋に入れる
ペーパーで手羽元の余分な水分を拭いて、①の調味料を入れた鍋に手羽元を敷き詰めます。
④ 中火で15~20分ほど煮る
途中で手羽元をひっくり返しつつ、蓋をして15~20分ほど煮ます。
⑤ 最後に卵を一緒に煮て完成!
卵は煮すぎると固くなってしまうので、最後の5分ほど鍋に加えて煮ます。
お酢の力で、お肉ホロリ。
手羽元を煮た後の汁は肉や骨の栄養がたっぷり溶け出しているので、ぜひ活用したいところ。春菊、小松菜やチンゲンサイなどを炒め煮にしても美味しいですよ!
さいごに
食欲のないときでもパクパク食べられてしまう手羽元のさっぱり煮。
身離れもいいので子どもでも食べやすく、軟骨までポリポリ美味しく頂けます。
グリルチキンだとなかなか食べ進まない娘も、これだとパクパク。
家族で2パック分あっという間に完食です。
スタミナをつけたいときこそ、お肉をしっかり食べて暑い夏を乗り越えましょう!
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